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【夢をかなえるゾウ】自分をホメる

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どうも。人に影響を与えたいと思って、人から影響を受けている秩序です。

そんな私にも、影響を受けていると言ってくれる知人がいる。

具体的には「俺にとってはほとんどガネーシャ」と言われた。

ガネーシャとは、大人気ビジネス書『夢をかなえるゾウ』に出てくるインドの神様。

面白くて思わず一気読みした『夢をかなえるゾウ』についてまとめる。

人は忘れる生き物

ええか?人は忘れゆく生き物やねん。

意識を変えるんは、逃げやねん。

本気で変わろう思ったら、環境を変えてそうせざるを得ん状況を作ることや。

意識を変えて、変わった後の自分を想像するのは楽やねん。楽に興奮できんねん。そして興奮するだけやねん。現実はなんも変わってへん。

本気で変わろう思たらな、とにかく行動に移すんや!

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と言うことで、ガネーシャの教えを受けた私も、絶対に忘れる。

ガネーシャの教えはその本に29個もある。

覚えておくため、活用するために、その29

個の教えをまとめる。

ガネーシャの教え

ガネーシャの教え29個は以下にまとめた。

ポイントでまとめると取り留めのないような事でも、ガネーシャ節の効いた関西弁で言われると妙な納得感があった。

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1.靴をみがく

2.コンビニでお釣りを募金する

3.食事を腹八分におさえる

4.人が欲しがっているものを先取りする

5.会った人を笑わせる

6.トイレ掃除をする

7.まっすぐ帰宅する

8.その日頑張れた自分をホメる

9.一日何かをやめてみる

10.決めたことを続けるための環境を作る

11.毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

12.自分が一番得意なことを人に聞く

13.自分が苦手なことを人に聞く

14.夢を楽しく想像する

15.運がいいと口に出して言う

16.ただでもらう

17.明日の準備をする

18.身近にいる一番大事な人を喜ばせる

19.誰か一人のいいところを見つけてホメる

20.人の長所を盗む

21.求人情報を見る

22.お参りに行く

23.人気店に入り、人気の理由を観察する

24.プレゼントをして驚かせる

25.やらずに後悔していることを今日から始める

26.サービスとして夢を語る

27.人の成功をサポートする

28.応募する

29.毎日、感謝する

「世界を楽しんでや、心ゆくまで」

by.ガネーシャ

打消し線を引いたものはおおよそ出来ていると自己評価したもの。

赤で書いたものは、腑に落ちて実行しようと思ったもの。

これを実行

と言うことで、実行するものを書きまとめる。

①靴をみがく

②その日頑張れた自分をホメる

③一日何かをやめてみる

④ただでもらう

⑤明日の準備をする

⑥応募する

⑦毎日、感謝する

これら7つを実行しようと思う。

①靴をみがく

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「ええか?自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、自分がカラオケ行ってバカ騒ぎしてる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!」

身近にいる一番大切な人を喜ばせるだったり、毎日感謝するだったり、他のガネーシャの教えにも共通することだけど、大事なものはつい投げやりになってしまう。

自分の1番根っこにある脚を丁寧に扱ってあげると、背筋が伸びてシャキッとする。

②その日頑張れた自分をホメる

人はなかなか自分のことを褒めてあげない。

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「~すべき」「~しなきゃいけない」

こういった固定観念に囚われすぎるとどんどん自分を追い込んでいく。

頑張ったり成長することが「楽しい」と思えなくなる。

好きこそ物の上手なれの精神で、成長することが楽しいと思えれば努力も苦じゃなくなる。

自分で自分を褒めてあげる。

セルフ褒め言葉でいこうと思う。

③一日何かをやめてみる

僕らは24時間という箱がパンパンに埋まっている。

その箱の中に新しい物を入れようと思ったら、まずは今あるものを捨てないといけない。

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1日スマホをやめてみる。1日ご飯を抜いてみる。

当たり前になっている日常を変えることから、変化は始まる。

④ただでもらう

無料で何かを貰う。

資本主義の現代で最も難しい課題かもしれない。

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お金を払ってものを貰うという売買から、お金を払わずにものを貰うという形態になるということは、その分お金以外の価値を提供しなければいけないことになる。

この人は今何を欲しているかな?この人は今何を考えているんだろう?

こういったことの積み重ねが人とのコミュニケーションに繋がり、しいてはビジネスに繋がる。

⑤明日の準備をする

本当に結果を出している人は緻密な準備を怠らない。

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1日が始まってから準備を始めるのではなく、始まる前に準備を済ませておく。

起きた時にはもう進むべき方向が決まっている状況。

備えあれば憂いなし。

⑥応募する

全ての人間には才能がある。

それを人に見つけてもらう必要がある。

どんな才能があるかは自分ではなかなか分からないもの。

故に、応募が必要。

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応募して人目に付く場所に立つ。

そう簡単に結果は得られないかもしれないけれど、応募をしないとチャンスの芽が出ることはない。

ファーストステップは応募ボタンのクリック。

⑦毎日、感謝をする

感謝の反対は当たり前。

当たり前なことなんて何一つない。

何気ないことにも感謝ができる広い心。どんなことにもありがとう。

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些細なことに感謝すること、そしてそれを直接伝えること。

そうやって良いサイクルを回していく。

詳細

『夢をかなえるゾウ』

著者:水野敬也

発行:2007年

ジャンル:ビジネス、自己啓発

ページ数:352頁

シリーズ累計:460万部突破